●日時:2009年11月26日(木)午後6時30分〜9時
●場所:京都大学文学部新館2F第7講義室
(市バス「百万遍」または「京大正門前」下車、京阪電鉄「出町柳」駅より東へ徒歩5分)
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/psy/perception/map.html
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/sogo/access.html
●報告者:クリストフ・アギトン氏
【クリストフ・アギトン氏経歴】
1953年生まれ。10代の時に<68年5月革命>を体験。大学卒業後、労働組合活動家として運動を担う。88年SUD(連帯・統一・民主主義)という新たな労働組合の結成に参加、パート、移民労働者の労働運動やホームレスの住宅占拠闘争などに取り組む。93年AC!を結成、職安占拠など失業者による直接行動の先頭で闘い、97年にはEC首脳会議に対抗して「ヨーロッパ行進」を実現。以降、フランスにおける反グローバル化運動「ATTAC」結成に参加し、国境を越える金融取引への課税を要求する闘いなど、多様な運動を展開している。著書に『「もうひとつの世界」への最前線—グローバリゼーションに対して立ちあがる市民たち 』『フランス社会運動の再生—失業・不安定雇用・社会排除に抗し』など。
●参加費:300円(誰でも自由に参加できます)
フランスより来日中の社会運動家クリストフ・アギトン氏との交流会を行います。12月にコペンハーゲンで行われるCOP15を目前にして、ATTACフランスは、「地球の友インターナショナル」などとともにフランス国内で「気候正義」キャンペーンに取り組んでいます。南側の社会運動の主張であった「気候正義」運動が、北側である欧州においてどう取り組まれているのか現状を報告してもらいます。
●主催・連絡先: ATTAC京都
ATTAC京都HP
http://kattac.talktank.net/
ATTAC京都ブログ
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E-mailアドレス
kyoto@attac.jp