tag:blogger.com,1999:blog-54948288669856422092024-03-06T06:46:42.976+09:00Attac京都ブログKASUGAhttp://www.blogger.com/profile/15139851619236059377noreply@blogger.comBlogger70125tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-9517657730681436742013-06-07T00:05:00.003+09:002013-06-07T00:05:41.897+09:00【開催報告】「脱成長」は危機を救済できるのか? ドイツの社会運動内の論争から学ぶ<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<br />
<div style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;">
<img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiv2-Qjk3C4fHcVPFGj5EWxvSe-SOiOgbzR74Tk6HWaonSV4-V7hyg_wM-gs3D0Jf_8TkTtA6rgG2GDAbfhMJe1QtN0YpixfEGddULrM0t10-FIaMsCG6wX46EAf0C3g6VQNIdAJXj_0Raw/s320/P1030055.jpg" width="320" /></div>
<br />
先にお知らせしたとおり、ATTACドイツのマティアス・シュメルツァーさんをお迎えし<a href="http://kyotoblog.attac.jp/2013/05/blog-post.html">「”脱成長”は危機を救済できるのか? ドイツの社会運動内の論争から学ぶ」</a>を開催いたしました。<br />
「脱成長」という、親しみやすいとは言い難い議論であるにもかかわらず。20名以上の方にお集まりいただき、質疑応答も活発に行われました。 <br />
<br />
シュメルツァーさんの講演は、昨今日本でも注目を集めているセルジュ・ラトゥーシュの「脱成長」論を批判的に継承し、南北間の公正やジェンダー問題などの要素を加味していくべきだ、という趣旨のものでした。<br />
シュメルツァーさんによれば、国民一人あたりのGDPがあるラインを越えると、GDPと教授する福利に相関は見られなくなる、と多くの厚生経済学者は考え始めているという点から、「成長」概念の限界が見え始める、というものです。従って「脱成長」はこの一定ラインのGDPを越えた先進国の議論であり、第三世界においてはまだまだ「成長」の必要性は否定できない、とされました。<br />
その上で、環境上の条件、特に気候変動の問題が「成長」の上限を規定するため、我々は「成長なしに生活レベルを維持すること」を真剣に考慮しなければいけません。もちろんここで問題なのは種々の資源の利用であり、単純に額面上のGDPが延びるかどうかというのは問題ではありません。ただ、環境負荷を減らさずにGDPを成長させていくのは難しいのではないか、ということは言えるでしょう。<br />
そういった意味では、「脱成長」という言葉そのものが強すぎる主張であるという問題も含んでいます(それゆえに、キャッチフレーズ的に濫用されてしまうということにも、シュメルツァーさんは批判的であるようです)。シュメルツァーさんとしては、Agrowth (無神論 Atheism や アセクシュアル Asexual と同じ接頭辞の A。無成長とでも訳すべきであろうか)ぐらいの言葉がいいのではないか、との意見でした。ドイツ語では「ポスト成長」のような意味合いの言葉を使うとのことです。<br />
<br />
いずれにせよ、賛否両論を含めて、脱成長論議は高い関心を得ており、今後もこういった機会を通じてみなさまと考えて行ければと思っています。<br />
<br />
<br /></div>
KASUGAhttp://www.blogger.com/profile/15139851619236059377noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-7635503294640283862013-05-15T17:12:00.002+09:002013-05-15T17:12:58.465+09:00【イベント案内】6・4(火) 交流・討論会 「脱成長」は危機を救済できるのか? ドイツの社会運動内の論争から学ぶ<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
6・4(火) 交流・討論会 <br />
<span style="font-size: large;">「脱成長」は危機を救済できるのか?<br />ドイツの社会運動内の論争から学ぶ</span><br />
<br />
ATTACドイツのマティアス・シュメルツァーさんを迎えて<br />
<br />
日時: 6月4日(火) 午後6時半〜9時<br />
場所: <a href="http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html">ひと・まち交流館</a>(京阪五条下車、徒歩10分)第5会議室<br />
参加カンパ: 1000円<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://docs.google.com/file/d/0B0NK9F_18-hqSkJrSlRXbmR6ZHM/edit?usp=sharing" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgzHtnyNQ78n0rB4iRlGDapiENjkiMCflWFF550rqAgNSa2lS2Luf1JYEyTSU5SkCU7VB3W0wM-tBgFDsxyRsTfhW7jlNhfVlDJnpuepnRhNKVW1RiXwFlsR_mNTVrn2Lb1tKbKqthWcuZA/s320/20130604ATTAC.jpg" width="225" /></a></div>
「アベノミクス」はバブル経済への期待を煽り、大手メディアは株価の値上がりや円安があたかも日本経済に希望をもたらしているかのように言い立てています。<br />
私たちは、アベノミスクの下での格差の一層の拡大や、労働規制緩和、生活保護見直し等の動きを批判するとともに、雇用や福祉のために経済成長が必要であるという「常識」を疑ってみる必要があります。<br />
<br />
ATTACドイツのマティアス・シュメルツァーさんは、<a href="http://attac-kansai.com/file/Alexis_201107.pdf">「公正な脱成長の経済をめざして」(2010年7月、共著)</a>の中で、次のように指摘しています。<br />
<blockquote class="tr_bq">
「・・・成長だけでは長期にわたって失業の問題を軽減するには十分ではないし(「雇用なき成長」)、成長すれば公共の福祉が増進するわけでもない。・・・公正な脱成長の経済への移行のために、社会的公正と全世界の人々の”善い生活”を可能にするような新しい経済の文法のための闘争が要求される。それは結果としてGDPの縮小につながる。しかし、縮小の必要性のみに焦点を当てるのは還元論であり、危険である。・・・」(全文は <a href="http://attac-kansai.com/file/Alexis_201107.pdf">http://attac-kansai.com/file/Alexis_201107.pdf</a> )</blockquote>
<br />
シュメルツァーさんが来日される機会に、上記の交流・討論会を計画しました。私たちが目指す経済システムのあり方について、ドイツの社会運動の中での論争と重ねながら、考えていきたいと思います。<br />
<br />
主催:ATTAC関西グループ/ATTAC京都<br />
<br />
<a href="https://docs.google.com/file/d/0B0NK9F_18-hqSkJrSlRXbmR6ZHM/edit?usp=sharing">※PDF版ちらし</a> </div>
KASUGAhttp://www.blogger.com/profile/15139851619236059377noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-68667786009516338582013-04-17T04:26:00.005+09:002013-04-17T04:26:41.152+09:00ATTAC京都 研究会「さらなる貿易自由化と食と健康」<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<pre wrap="">以下、転送歓迎
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
ATTAC京都 研究会「さらなる貿易自由化と食と健康」
&運営委員会のお知らせ
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
日時:4月27日 18:00〜
場所:ひとまち交流館
<a class="moz-txt-link-freetext" href="http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html">http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html</a>
●資料代:500円
*事前申し込み不要。誰でも自由に参加できます。
予定
ATTAC京都運営委員会(18:00〜18:30)(どなたでもご参加いただけます)
議題:ATTAC京都の今後の方針について
ATTAC京都のこれからの運営について、参加された方で相談したいと考えて
います。ATTACの運動にこれまで参加されたことのある方や、関心をお持ちの方
のご参加を歓迎します。
研究会(18:30〜20:30)
「さらなる貿易自由化と食と健康」
北米自由貿易協定(NAFTA)後、メキシコは米国に次ぐ肥満国となった。物だけ
でなく投資も規制(緩和)も押し寄せる今日の自由貿易協定によって、肥満を促
す食生活が構造的に輸入されるという。TPP、日中韓FTA、RCEPとさらなる貿易自
由化を推し進めようとしている日本とアジア諸国において、これから私たちの食
生活と健康はどう変えられていくのか。ロンドンで学んできた総括的な食料政策
の観点から考えます。
講演者紹介:
平賀緑(ひらがみどり)
長年NGO活動を通じて自分の食べものを育てる、自分のエネルギーも自分で作
るための考え方や自立を促す適正技術を紹介。2011年よりフード・マイレージの
提唱者と言われるティム・ラング氏が率いるロンドン市立大学食料政策センター
にて学び修士(食料栄養政策)を修得。2013年4月からは京都大学大学院 経済学
研究科博士後期課程に進学し食料政策および食料の国際政治経済学の研究を続け
ている。
主催:ATTAC京都
<a class="moz-txt-link-freetext" href="http://kattac.talktank.net/">http://kattac.talktank.net/</a>
<a class="moz-txt-link-freetext" href="http://kyotoblog.attac.jp/">http://kyotoblog.attac.jp/</a>
お問い合わせ:<a class="moz-txt-link-abbreviated" href="mailto:kyoto@attac.jp">kyoto@attac.jp</a></pre>
</div>
KASUGAhttp://www.blogger.com/profile/15139851619236059377noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-38009731437841340672012-10-20T18:15:00.001+09:002012-10-20T18:15:04.553+09:00世界社会フォーラム2013(チュニス)への参加をよびかける-マグレブ社会フォーラム運営委員会の声明 来年度の世界社会フォーラムはチュニス(チュニジア)で3月26-30日の日程で開催されます。<br />
情報の詳細、登録などは公式ウェブサイトをご参照下さい。<br />
<a href="http://www.fsm2013.org/"> http://www.fsm2013.org</a><br />
以下に、 マグレブ社会フォーラム運営委員会の声明を訳出しました。<br />
<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
世界社会フォーラム2013(チュニス)に関するマグレブ社会フォーラム運営委員会の声明<br />
<br />
2012年(イスラム暦1433年)10月7日、モロッコ・ウジダ(Oujda)<br />
<br />
<br />
世界社会フォーラム(WSF)2013は、3月26-30日にチュニスで開催される。この決定は、パリおよび2012年7月にモナスティルで開催された国
際評議会での決定にふまえて、チュニジアおよびマグレブ諸国の社会運動の間での数度にわたる協議を経てなされた。この決定について、政府機関にはすでに通
知されている。<br />
<br />
WSF2013の(チュニジア)国内書記局は、下記の団体によって構成される:<br />
UGTT (チュニジア労働総同盟)<br />
FTDES (チュニジア社会的経済的権利フォーラム)<br />
LTDH (チュニジア人権同盟)<br />
ATFD (チュニジア民主女性協会)<br />
Raid/Attac<br />
Tunisian Union of Unemployed University Graduates (チュニジア大学卒業生失業者組合)<br />
AFTURD (調査と発展のためのチュニジア女性協会)<br />
CNLT (チュニジア自由国民会議)<br />
Tunisian Bar (チュニジア法律家協会)<br />
<br />
国内書記局は、モナスティルの会議を準備し、チュニジア政府当局との折衝を開始し、新しい社会運動組織を巻き込むために努力し、フォーラムのテーマと地域
を拡大するために設立された。チュニジアおよびマグレブ/マシュリク地域全体において、この地域を震撼させた出来事からわずか2年の時点において今も継続
している困難にも関わらずである。<br />
WSF 2013国内書記局は、一連の委員会を設立し、それらはすでに数カ月にわたって活動している。国内書記局はマグレブ社会フォーラム運営委員会に下記の計画を提案し、承認された。<br />
<br />
<br />
2012年<br />
-10月15日: WSF 2013のウェブサイトの公開と、組織およびアクティビティの提案の登録開始<br />
-12月1日: アクティビティの提案の締め切り、提案の発表(担当者の連絡先を含む)<br />
<br />
2013年<br />
-1月2-15日: 提案の統合<br />
-1月16-31日: アセンブリの登録と部屋・スペースの割り当て<br />
-2月1-28日: 最終的プログラムの制作、主要言語への翻訳<br />
-3月1-20日: ロジスティック[宿泊・糧食など]の準備、プログラムの印刷、会場の準備<br />
-3月26-30日: WSF 2013<br />
-3月30日: デモ<br />
-3月31日-4月1日: WSF国際評議会<br />
<br />
マグレブ社会フォーラム運営委員会およびWSF
2013チュニジア国内委員会は、チュニジア、マグレブ、マシュリク、アフリカ、地中海地域、および全世界の運動、労働組合、団体、および市民社会の活動
家グループに対して、この重要な一歩を成功させるために、第12回世界社会フォーラウの組織化および参加を呼びかける。<br />
これまでのフォー
ラムと同様に、WSFは地域や基本的な活動の中で新自由主義的な経済支配、金融市場の独裁、社会の分裂に抗して闘う、また、民主主義の確立のため、すべて
の人々の平等のため、連帯、公正、平和のため、環境とコモンズ(共有財産)の保全のために闘うすべての女と男が集う機会を提供する。<br />
WSF
2013を成功させるために、私たちはすべての社会運動団体に対して、このプロセスの準備に参加し、さまざまな準備委員会(運営方法、ロジスティック、財
政、通信、動員、青年、女性、文化など)の国際化に協力することを呼びかける。より具体的には、私たちは、チュニスのフォーラムへの最大限に広範な参加を
促進するために、人と資金の確保を呼びかける。<br />
マグレブ社会フォーラム運営委員会およびWSF 2013チュニジア国内委員会は、WSF
2013
において「extended」(拡大)」方式のイベントも組織されることを確認する。このextended方式は、希望する団体、ネットワーク、市民社会
の運動が、世界のどこからでも、チュニスに派遣する代表の数に関わりなく、WSF 2013のアクティ ビティーに積極的に参加することを可能にする。<br />
マグレブ社会フォーラム運営委員会およびWSF 2013チュニジア国内委員会は、広範な参加を可能にし、WSF
2013を成功させることを目的として、本日以降、労働組合、団体、新しい
運動が全国、地域、大陸、グローバルのレベルで参加できる開かれた、インクルーシブな[包含的な]運営委員会を確立するために広範な協議を進める。<br />
私たちは2013年3月26-30日にチュニスで開催される第12回世界社会フォーラムの成功を勝ち取るために、一丸となって努力する。もうひとつのチュニジア、もうひとつのマグレブ、マシュリク、もうひとつのアフリカ、もうひとつの世界のために!<br />
春の果実を実らせるために! もうひとつの世界を可能にするために!<br />
<br />
チュニジア国内委員会およびマグレブ社会フォーラム運営委員会を代表して<br />
アブデルラーマン・ヘディリ(Abderrahman Hedhili)<br />
<br />
[この声明は2012年10月6-7日にモロッコ・ウジダで開催された「第2回マグレブ移住問題社会フォーラム」において、460人の参加者の前で読み上げられた]<br />
注:マグレブはリビア、チュニジア、アルジェリア、モロッコなど北西アフリカ諸国、マシュリクはエジプト以東のアラブ諸国を含む地域の呼称である。</blockquote>
<br />KASUGAhttp://www.blogger.com/profile/15139851619236059377noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-12367383190111333482011-09-05T00:45:00.000+09:002011-09-05T00:45:44.311+09:00【ATTAC京都9月例会】 ATTAC欧州国際会議@ドイツについての参加報告会(延期ぶん)【転送・転載大歓迎です!】
<br />
<br />
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
<br />
<br />
【ATTAC京都9月例会】
<br />
<br />
ATTAC欧州国際会議@ドイツについての参加報告会
<br />
<br />
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
<br />
<br />
日時:2011年9月10日(土)午後6時~9時
<br />
<br />
場所:ひと・まち交流館 京都 第4会議室
<br />
<br />
〔アクセス〕
<br />
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
<br />
<br />
<br />
報告:春日匠さん(ATTAC京都/大阪大学教員)
<br />
<br />
資料代:500円
<br />
<br />
主催:ATTAC京都
<br />
<br />
協賛:ジュビリー関西ネットワーク、市民社会フォーラム
<br />
<br />
お問い合わせ先:070-5650-3468
<br />
<br />
8月に環境都市として世界的に有名なドイツ・フライブルクでATTAC欧州の大規模な会合が開かれ、日本からも
ATTACのメンバーも参加しましたので、欧州での議論の状況などについて報告をいたします。フライブルグは市議会議員の3分の2が「緑の党」で占められ
ているようにドイツの環境運動の中心都市です。脱原発を決断したドイツ、緑の党が次期政権を担うかもしれないドイツ、ドイツでの国際会議に参加された春日
さんより最新のドイツ情勢やATTAC欧州の活動についてお伺いします。 KASUGAhttp://www.blogger.com/profile/15139851619236059377noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-25664267461577748552011-08-31T17:22:00.002+09:002011-09-05T00:46:58.109+09:00【ATTAC京都9月例会】 ATTAC欧州国際会議@ドイツについての参加報告会【お知らせ】 <br />
延期された以下の月例会ですが、<br />
http://kyotoblog.attac.jp/2011/09/blog-post.html<br />
のとおり、10日に開催させていただく予定です。<br />
よろしくお願いいたします。 <br />
<br />
<br />
【お知らせ】 <br />
本日夜は関西圏でも台風の影響が大きくなりそうなことから、本日予定されていたATTAC京都の月例会は延期とさせていただきます。延期日程については後日またこちらやTwitterなどでお知らせさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。<br />
<br />
【お知らせ】
<br />
台風12号のため、中止する場合もございます。
<br />
開催するかどうかは当日16時ごろに
<br />
<a href="http://twitter.com/attac_jp">http://twitter.com/attac_jp</a>
<br />
で発表いたしますので、ご覧ください。
<br />
<br />
<br />
<br />
【転送・転載大歓迎です!】
<br />
<br />
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
<br />
<br />
【ATTAC京都9月例会】
<br />
<br />
ATTAC欧州国際会議@ドイツについての参加報告会
<br />
<br />
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
<br />
<br />
日時:2011年9月3日(土)午後6時~9時
<br />
<br />
場所:ひと・まち交流館 京都 第1会議室
<br />
<br />
〔アクセス〕
<br />
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
<br />
<br />
<br />
報告:春日匠さん(ATTAC京都/大阪大学教員)
<br />
<br />
資料代:500円
<br />
<br />
主催:ATTAC京都
<br />
<br />
協賛:ジュビリー関西ネットワーク、市民社会フォーラム
<br />
<br />
お問い合わせ先:070-5650-3468
<br />
<br />
8月に環境都市として世界的に有名なドイツ・フライブルクでATTAC欧州の大規模な会合が開かれ、日本からもATTACのメンバーも参加しましたので、欧州での議論の状況などについて報告をいたします。フライブルグは市議会議員の3分の2が「緑の党」で占められているようにドイツの環境運動の中心都市です。脱原発を決断したドイツ、緑の党が次期政権を担うかもしれないドイツ、ドイツでの国際会議に参加された春日さんより最新のドイツ情勢やATTAC欧州の活動についてお伺いします。 KASUGAhttp://www.blogger.com/profile/15139851619236059377noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-36710945160620121912011-05-26T09:28:00.000+09:002011-05-26T09:30:26.940+09:005・28 ATTAC京都 /『脱成長の道』発刊記念イベント 「脱原発」と「脱成長」の正義論 ―原発問題を社会正義の観点から考える-5・28 ATTAC京都 /『脱成長の道』発刊記念イベント<br /> <br />■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□<br /> <br /> 「脱原発」と「脱成長」の正義論<br /> ―原発問題を社会正義の観点から考える-<br /> <br />■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□<br /> <br />★事故さえなければあなたは原発を認めますか?<br />★人間であることを奪うヒバク問題としての原発<br />★どうする東電賠償問題、どうする電力独占体制<br /> <br />日時:2011年5月28日(土)午後4:30~9:00<br /> <br />場所:下京いきいき市民活動センター<br />(市バス「塩小路高倉」下車東へ、京阪「清水五条」・JR「京都」より徒歩10分)<br />(アクセス)<br />http://d.hatena.ne.jp/shiawase_kyoto/20110427/1303869097<br /> <br /> <br />★【映画上映】「ぶんぶん通信no.1」(2009年4月/70分/カラー)<br /> <br />「地域を守る人々の意志」<br /> <br />千年続く祭り「神舞」が継承される祝島。島の真正面に計画されている上関原発。島の人々は27年間反対を続けて来た。しかし、計画は具体的に迫ってきた。自然と共に生きる人々と地域の暮らしはどうなるのか?<br />一方、スウェーデンでは電力の自由化が進み、自然エネルギーだけを選択できる仕組みもとられている。スウェーデンでは持続可能な社会をつくる市民の取り組みがすでに始まっている。そこでは環境NGO「ナチュラル・ステップ」が提唱する持続可能になるためのシステム条件が重要な役割を果たしている。 <br />監督:鎌仲ひとみ プロデューサー:小泉修吉<br />撮影:岩田まき子 録音:河崎宏一 助監督:南田美紅<br />上映配給:巖本和道、藤井佳子 制作スタッフ:冨田貴史、村井祥平<br /> <br /> <br />★【講演1】「〈脱成長〉の正義論-上関原発建設問題と住民の尊厳」)<br /> <br />1 祝島に根付く贈与の文化──社会の持続的な再生産の論理として<br />2 原発建設計画と危機にさらされる生態系<br />3 生存をかけた住民運動が示す日本の経済発展の構造的問題<br />4 社会正義を再構築する<br />5 〈脱成長〉社会へ<br /> <br />講師:中野佳裕(なかのよしひろ)さん、国際基督教大学助手・研究員、立命館大学非常勤講師。専攻:開発学、平和学、社会政治哲学。訳書にセルジュ・ラトゥーシュ著『経済成長なき社会発展は可能か?』(作品社、2010年)。最新刊『脱成長の道-分かち合いの社会を創る』(コモンズ、2011年5月刊行)に「〈脱成長〉の正義論」を執筆。<br />http://www.commonsonline.co.jp/datuseichou.html<br /> <br /> <br />★【特別報告】「COP10名古屋における『開催地アピール』採択の意味-生物多様性と脱成長・北側諸国の南への責任」<br /> <br />講師:駒宮博男(こまみやひろお)さん<br />CBD市民ネット名古屋事務局コーディネーター、ぎふNPOセンター理事長。昨年10月に名古屋で開催された生物多様性条約に関するCOP10において、CBD市民ネットの武者小路公秀顧問(元国連大副学長)とともに、経済成長とグローバリズムを批判し、資源収奪など北側先進国の南側への責任を厳しく問い直す「開催地アピール」を作成した。<br /> <br />COP10/MOP5 開催地住民からのアピール(要約)<br />http://www.cbdnet.jp/wp-content/uploads/7017c3161a8f84515ee892b406c6b47c.pdf<br />COP10/MOP5 開催地住民からのアピール(全文)<br />http://hoerumedaka.seesaa.net/article/165014786.html<br /><br />(参考記事)<br />「開催地宣言」素案決まる 国内NGO、経済第一主義批判<br />http://www.chunichi.co.jp/article/feature/cop10/list/201007/CK2010070902000141.html<br /> <br /> 国内の主要な非政府組織(NGO)で構成する生物多様性条約市民ネットワーク(CBD市民ネット)は8日、名古屋市で10月に開かれる生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で、日本の市民を代表して世界にアピールする「開催地宣言」の素案を決めた。<br /> 「経済成長第一主義」や「グローバリズム」が生物多様性の損失をもたらしたと各国の姿勢を断罪し、かつての里山を形成した「集落」のような地域社会の再構築が必要だと訴える。11日に名古屋市内で開く「COP10100日前フォーラム」で発表し、市民意見も募る。<br /> CBD市民ネットは、日本政府が国際会議で提案した「国連生物多様性の10年」の原案を作成するなど、発言力、影響力がある。素案は同ネットの武者小路公秀顧問(元国連大副学長)と駒宮博男コーディネーターが作成した。<br /> 国際会議で常に対立が浮上する「南北問題」に言及し、生物多様性も「南側」でより損失が激しいと主張。「北側」との格差をグローバリズムが拡大していると指摘する。<br /> 生物多様性を現実に守ってきたのは、その地の地域住民、地域社会と結論づけ、国や国際機関は「脇役に徹するべきだ」と強調。「地産地消」に象徴される生活中心の経済を進め、先住民族や伝統的な地域社会などアジアや、アフリカ、中南米の人々と一緒に「自然とともに生きる知恵」の再発見を呼び掛けている。<br /> 資源に乏しく食料自給率が低い日本は、海外の地域社会に生物資源の浪費を謝罪するべきだとも訴えている。<br /> <br /><br />【講演2】「人間であることを奪うヒバク問題としての原発」(仮)<br />+「どうする東電賠償問題、電力独占体制解体への道」(仮)<br /> <br />講師:守田敏也(もりたとしや)さん、同志社大学社会的共通資本研究センター客員<br />フェローを経て、フリーライターとして取材活動中。脱原発運動の他、京都大文字山を中心に、ナラ枯れ防除活動などにも関わってきた。専攻は社会的共通資本の研究。近郊の山を歩きまわり、自然と人のつながりを考察してきた。著作は『山と森にしのびよる「ナラ枯れ」』世界2010年5月号など。<br />主催:ATTAC京都<br />協賛:ジュビリー関西ネットワーク、市民社会フォーラム、「幸せの経済学」プロジェクト in 京都<br />お問い合わせ:kyoto@attac.jp<br /> <br /><br />(『脱成長の道』内容紹介)<br /> <br />脱成長の道<br /> ―― 分かち合いの社会を創る<br /> <br />勝俣誠、マルク・アンベール編著<br />本体価格1900円+税<br />四六判/280ページ<br />2011年5月<br />ISBN-10: 486187078X <br />ISBN-13: 978-4861870781 <br /><br />--------------------------------------------------------------------------------<br /> <br />格差が広がり,原発が破綻し、<br />地球環境の限界が明らかになるなかで、<br />つましくも、豊かで、幸せな暮らしをどう創るか。<br />簡素な生き方から見えてくる共に楽しく生きられる<br /><コンヴィヴィアル>な世界を11人が多様に描き出す。<br /><br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><目次><br /> <br />◇ 3・11 フクシマへのメッセージ ◇ <br /> フクシマからコンヴィヴィアリズムへ アラン・カイエ<br /> フクシマ原発災害で日本が変わる⁉ セルジュ・ラトーシュ<br /> 楽しい世界へダウンサイジングしよう マルク・アンベール<br /> 一つの文明の終わり 西川 潤 11<br /> ヒロシマからフクシマまで「だいちとうみとにんげんをかえせ」 勝俣 誠<br /> <br />まえがき 脱成長への道は可能だ マルク・アンベール、勝俣 誠<br /> <br />第Ⅰ部 簡素に生きる<br /> <br /> 【1】〈脱成長〉の道──つましくも豊かな社会へ セルジュ・ラトゥーシュ<br />1 数量化された最大幸福の破綻<br />2 共愉にあふれるつましさのなかで再発見される幸福<br />3 〈脱成長〉の〈道〉<br /> <br /> 【2】 〈脱成長〉の正義論 中野 佳裕<br />1 祝島に根付く贈与の文化──社会の持続的な再生産の論理として<br />2 原発建設計画と危機にさらされる生態系<br />3 生存をかけた住民運動が示す日本の経済発展の構造的問題<br />4 社会正義を再構築する<br />5 〈脱成長〉社会へ<br /> <br /> 【3】 南北格差と「南」の豊かさ 勝俣 誠<br />1 「南」は本当に貧しいのか<br />2 「南」の内包する二つの豊かさ――認識論からの考察<br />3 「開発国家」ニッポンの追いつき論の限界――経済学からの考察<br />4 東南アジアの追いつき論――一九六〇年代初頭の映像『メコン』を手掛かりに<br />5 「南」の追いつき論の限界――「開発」概念再考の切り口 <br />6 南は南へ、北は北へ――追いつかなくていい世界に向けて<br /> <br /> 【4】 良き生活へどう変えていくか パトリック・ヴィヴレ<br />1 維持不可能な、過剰な/節度のない生活<br />2 満たされない心──過剰な生活の原因と産物<br />3 よりよい分かち合いへ移行するための戦略<br />4 伝統と近代との対話<br />5 トランジション・タウンの三脚の論理<br /> <br />第Ⅱ部 コンヴィヴィアリズムが拓く〈世界〉<br /> <br /> 【1】 ラディカルな社会主義としてのコンヴィヴィアリズム アラン・カイエ<br />1 分かち合いの技法としてのコンヴィヴィアリズム<br />2 コンヴィヴィアリズムの最大の魅力<br />3 われわれのあらゆる諸悪のいくつかの原因<br />4 普遍化し、急進化した社会主義へ向けて<br />5 世界を守る 151<br /> <br /> 【2】 生命系と地域主義に立脚した経済の実現に向けて 丸山 真人<br />1 四半世紀前の問題提起<br />2 狭義の経済学から広義の経済学へ<br />3 生産力のポジとネガ<br />4 生命系の経済と地域主義<br />5 現実に応用できる広義の経済モデルへ<br /> <br /> 【3】 社会主義も資本主義も超えて マルク・アンベール<br />1 「優れた」社会を再構築するための道<br />2 社会にとって必要な新しい理想像<br />3 妥当かつ公平な社会<br />4 富を創造し、分かち合う社会<br /> <br />第Ⅲ部 本当の幸福について考えてみよう<br /> <br /> 【1】 社会的責任の分かち合いのための政策的枠組み──未来の展望の再生 ジルダ・ファレル<br />1 「生活の質の向上」への道<br />2 熟議に基づく政治メカニズム<br />3 合意形成と責任<br /> <br /> 【2】 生活充足度の新たな指標を地域でつくる ミシェル・ルノー<br />1 地域別生活充足度指標の作成<br />2 アンケート結果と作業手続きに関する基礎的な考察<br />3 相違を明確にし、尊重する<br /> <br /> 【3】 生活の質の向上のためのアプローチ サミュエル・ティリオン<br />1 危機から脱出する眼差し<br />2 「進歩」を測るアプローチ<br />3 充足した生活のための八段階<br />4 市民的かつ民主的知性への信頼<br /> <br /> 【4】 日本人が本当に幸福になるために――生活の豊かさの測り方 西川 潤<br />1 幸福への関心<br />2 一人あたりGDPと生活の満足度のギャップ<br />3 幸福度を表す社会指標――国連の人間開発指標の意味<br />4 区民総幸福度、GNH、足るを知る経済<br />5 中道こそが幸福への道<br />6 倫理の再興<br /> <br />あとがき 勝俣 誠、マルク・アンベール<br /> <br />--------------------------------------------------------------------------------<br /> <br /><著者プロフィール><br /> <br />セルジュ・ラトゥーシュ(Serge Latouche)<br />1940年生まれ。経済学者、哲学者。パリ第11大学名誉教授。邦訳書『経済成長なき社会発展は可能か?――〈脱成長〉と〈ポスト開発〉の経済学』(中野佳裕訳、作品社、2010年)。<br /> <br />中野佳裕(なかの・よしひろ)<br />1977年生まれ。国際基督教大学助手・研究員、立命館大学非常勤講師。開発学博士。専攻:国際開発論、平和学。主論文「ポスト開発思想の倫理――経済パラダイムの全体性批判による南北問題の再検討」『国際開発研究』第19巻第2号、2010年。訳書『経済成長なき社会発展は可能か?――〈脱成長〉と〈ポスト開発〉の経済学』。<br /> <br />勝俣誠(かつまた・まこと)<br />1946年生まれ。明治学院大学国際学部教授。開発経済学博士。専攻:国際政治経済論、アフリカ地域研究。主著『アフリカは本当に貧しいのか――西アフリカで考えたこと』(朝日新聞社、1993年)、『グローバル化と人間の安全保障――行動する市民社会』(編著、日本経済評論社、2001年)。<br /> <br />パトリック・ヴィブレ(Patrick Viveret)<br />1948年生まれ。哲学者。元フランス会計院司法官。国際プロジェクト「人間性の対話」共同提唱者。<br /> <br />アラン・カイエ(Alain Caillé)<br />1944年生まれ。パリ第10大学教授。経済学博士、社会学博士。邦訳書『功利的理性批判――民主主義・贈与・共同体』(藤岡俊博訳、以文社、2011年)。<br /> <br />丸山真人(まるやま・まこと)<br />1954年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻:経済人類学、人間の安全保障。主著『多元的経済社会の構想』(共編著、日本評論社、2001年)、『アジア太平洋環境の新視点』(共編、彩流社、2005年)。<br /> <br />マルク・アンベール(Marc Humbert)<br />1947年生まれ。レンヌ第1大学教授、日仏会館内フランス現代日本研究センター長。経済学博士、経営学博士。邦訳論文「人間と社会のための新しい経済学的知に向けて」『情況』2002年10月号。<br /> <br />ジルダ・ファレル(Gilda Farrell)<br />1950年生まれ。経済学博士。欧州評議会社会的紐帯研究開発局長。<br /> <br />ミシェル・ルノー(Michel Renault)<br />1963年生まれ。レンヌ第1大学准教授。研究分野は経済思想史、交換の社会関係など。<br /> <br />サミュエル・ティリオン(Samuel Thirion)<br />1952年生まれ。農学者、社会経済学者。欧州評議会社会的結合・研究促進部局行政官。<br /> <br />西川潤(にしかわ・じゅん)<br />1936年生まれ。早稲田大学名誉教授。学術博士。専攻:国際経済学、開発経済学。主著『人間のための経済学――開発と貧困を考える』(岩波書店、2000年)、『データブック貧困』(岩波書店、2008年)。attac kyotohttp://www.blogger.com/profile/05905333104202190328noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-57306330490944722702011-04-25T17:33:00.001+09:002011-04-25T17:33:23.912+09:00ATTAC京都・エネルギーと経済について考える連続講座(1)もうひとつの日本は可能だ! 原発依存社会からの脱却 一緒に考えよう!これまでの日本、そしてこれからの日本 −脱成長論の視点から原発はどのように評価されるのか?−ATTAC京都・エネルギーと経済について考える連続講座(1)<br />■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□<br /><br /> ■ATTAC京都 マザーアースデイ企画のご案内■<br /><br /> もうひとつの日本は可能だ! 原発依存社会からの脱却<br /> 一緒に考えよう!これまでの日本、そしてこれからの日本<br /><br /> −脱成長論の視点から原発はどのように評価されるのか?−<br /><br />■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□<br /> <br />■ATTAC京都 マザーアースデイ企画のご案内■<br />http://kyotoblog.attac.jp/2011/04/attac.html<br /><br /> わたしたちATTAC京都は、福島原発事故を「いくつかある中の一つの原発事故」に終わらせるのではなく、日本社会を根本的に変革していくために、これから市民が(そう、市民みずからが!)今までの社会、経済を見つめ直すことが重要だと考えます。<br /> <br /> 今回は、福島原発事故後、毎日のようにその危険と私たち大人がやるべきことブログ等で発信しつづけてくださっている守田敏也さんと一緒にこの事態との向き合い方について考えます。そしてセルジュ・ラトゥーシュ著『経済成長なき社会発展は可能か?』の翻訳をされた中野佳裕さんからは、今後の日本復興に必要な課題について、みなさんと今までの日本の歴史を確認しながらお話していただきたいと思います。<br /> <br /><br /> もうひとつの日本は可能だ!<br /> 一緒に考えよう!これまでの日本、そしてこれからの日本。<br /> <br /><br />●日時:2011年4月28日(木)PM 6:00〜9:00<br /><br />●場所:ひとまち交流館 京都 第4会議室<br />(市バス「河原町正面」下車スグ、京阪「清水五条」駅より徒歩8分)<br />http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html<br /><br />●参加費:500円(収益は被災者支援カンパにさせていただきます)<br />*事前申し込み不要。誰でも自由に参加できます。<br /> <br />●【講演1】守田敏也さん<br /><br />「福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中を生きる」<br /><br />概要:福島原発事故は、日本政府によって、レベル7の放射能漏れ事故と評価 されるに至りましたが、依然、炉心の安定的冷却にはいたらず、予断を許さない 状態が続いています。しかも連日、大気や海洋、地下水の深刻な放射能汚染が続き、さらに長期化することも確実視されています。この事態に、私たちはいかに立ち向かうべきか、みなさんと一緒に考えたいと思います。同時に、原発が未来世代への巨大な暴力を内包しているのではという点も考えていきたいです。<br /> <br />●【講演2】中野佳裕さん<br /><br />「原発震災に直面して、わたしたちはどのような社会を求めるのか:〈戦後〉<br />の歴史に学ぶ」<br /> <br />概要:東日本大震災は、大規模な地震・津波と深刻な原発事故と連動する複合 的な災害となっています。これからの日本をどのように創ってゆけばよいのか、多くの人が真剣に議論を始めています。本講演では、原発依存型開発に代表される戦後日本の社会発展の歩みを世界史的な枠組みから捉え直し、日本復興に必要な政治的・倫理的課題や、「日本の市民と政府がそれぞれにとるべきリーダーシップ」について議論します。<br /><br />講演者プロフィール<br /><br />■守田敏也(もりたとしや)<br />同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローを経て、フリーライター として取材活動中。脱原発運動の他、京都大文字山を中心に、ナラ枯れ防除活動などにも関わってきた。専攻は社会的共通資本の研究。近郊の山を歩きまわり、自然と人のつながりを考察してきた。著作は『山と森にしのびよる「ナラ枯れ」』世界2010年5月号など。<br /> <br />■中野佳裕(なかのよしひろ)<br />国際基督教大学助手・研究員、立命館大学非常勤講師。専攻:開発学、平和学、社会政治哲学。訳書にセルジュ・ラトゥーシュ著『経済成長なき社会発展は可能か?』(作品社、2010年)。<br /><br />【参考資料】 <br />★ブログ「明日に向けて」。http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011(守田敏也さん)<br />★ブログ「ポスト開発と脱成長のためのツール・ボックス」。http://ameblo.jp/decroissance-japan/<br />「生まれてくる生命(いのち)を支える社会を創る」雑誌『世界』2011年5月号、所収(中野佳裕さん)<br /><br />主催:ATTAC京都<br />協賛:ジュビリー関西ネットワーク、市民社会フォーラム<br />お問い合わせ:kyoto@attac.jpattac kyotohttp://www.blogger.com/profile/05905333104202190328noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-57743538102030986492011-04-04T00:24:00.000+09:002011-04-04T00:26:46.989+09:00東電福島第一原発事故/ATTAC京都緊急講演会 ゆっくりとしたチェルノブイリの中を生きる 〜放射能の危機を見据えつつ、明日にむけて私たちは何をするべきか?〜東電福島第一原発事故/ATTAC京都緊急講演会<br />■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■<br /> <br /> ゆっくりとしたチェルノブイリの中を生きる<br />〜放射能の危機を見据えつつ、明日にむけて私たちは何をするべきか?〜<br /> <br />■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■<br /> <br /> <br />福島原発の危機は着実に進行している、<br />ゆっくりとチェルノブイリ級の放射能汚染が進んでいます。<br /> <br /> 重要なのは、放射能汚染とどう立ち向かうのかです。知らずに不安がるのではなく、汚染がどんどん深刻化している事態を見据えて、可能な限りの避難と対策を進めることです。そのための目安となるものを守田さんにお話していただきます。<br /> <br />●報告:守田敏也さん(もりたとしや)<br />プロフィール:1959年生まれ。京都市在住。同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローなどを経て、現在フリーライターとして取材活動を続けながら、社会的共通資本に関する研究を進めている。ナラ枯れ問題に深く関わり、京都大文字山での害虫防除なども実施。原子力政策に関しても独自の研究と批判活動を続けてきた。ピースウォーク京都にも参加。<br /> <br />(関連サイト)<br />ゆっくりとしたチェルノブイリの中を生きる <br />http://abc.pwkyoto.com/?eid=40<br /><br />●日時:2011年4月9日(土)午後6時〜9時<br /> <br />●会場:ひと・まち交流館 京都 第5会議室<br />http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html<br />京阪電車「清水五条」下車 徒歩8分<br />地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分 <br /> <br />●参加費:500円(収益は被災者支援カンパにさせていただきます)<br /> <br />●主催・連絡先: ATTAC京都<br />ATTAC京都HP<br />http://kattac.talktank.net/<br />ATTAC京都ブログ<br />http://kyotoblog.attac.jp/<br />E-mailアドレス<br />kyoto@attac.jp<br /> <br />●協賛:ジュビリー関西ネットワーク、市民社会フォーラム(4月3日現在)attac kyotohttp://www.blogger.com/profile/05905333104202190328noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-38308014651084668432011-02-24T00:05:00.001+09:002011-02-24T00:05:45.011+09:00ATTAC京都 2月例会 セネガル・ダカールから見えた「もう一つの世界」 -世界社会フォーラム2011年ダカール参加報告会-ATTAC京都 2月例会<br />■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■<br /><br /> セネガル・ダカールから見えた「もう一つの世界」<br /> -世界社会フォーラム2011年ダカール参加報告会-<br /><br />■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■<br /><br />●日時:2011年2月27日(日)午後2時〜5時<br /><br />●場所:ひとまち交流館 京都 第2会議室<br />アクセス・交通<br />http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html<br />*京阪電車「清水五条」下車→徒歩 8分<br />*地下鉄烏丸線「五条」下車→徒歩10分<br />*市バス「河原町正面」下車スグ <br />【会場変更について】<br />当初、会場を「ほんやら洞」としていましたが、変更になりましたので、ご注意ください。<br /><br />(内容)<br />●世界社会フォーラム2011ダカール報告会<br />・映像上映「世界社会フォーラム2011ダカール」<br />・オープニング・マーチ+開会式でのモラレス大統領の演説<br />・移住労働者の権利問題<br />・チュニジア革命体験交流とエジプト革命連帯アクション<br />・債務問題、新自由主義とアフリカ ほか<br />●報告者:寺本勉さん(ATTAC関西グループ)<br /><br /> WSF2011 Dakar<br />(ダカール発の情報を寺本さんがリアルタイムに現地から発信したサイト)<br /> http://wsf2011.blog.shinobi.jp/<br /><br />●資料代:300円<br /><br />●主催・お問い合わせ先:ATTAC京都<br />ATTAC京都HP http://kattac.talktank.net/<br />ATTAC京都ブログ http://kattac.talktank.net/blog/<br />E-mailアドレス Kyoto[at]attac.jp<br />●協賛:ジュビリー関西ネットワークattac kyotohttp://www.blogger.com/profile/05905333104202190328noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-20261890618996338882011-01-13T01:41:00.000+09:002011-01-13T01:42:09.803+09:00ATTAC京都 1月例会 シリーズ企画「低炭素経済」を考える2 −グリーン・ニューディールと「緑の成長」で地球の危機を救えるのか?− 諸富徹/浅岡恵美著『低炭素経済への道』を読む(第1回)ATTAC京都 1月例会<br />■□■□■□■□■□■□<br /> <br /> シリーズ企画「低炭素経済」を考える2<br />−グリーン・ニューディールと「緑の成長」で地球の危機を救えるのか?−<br /> <br /> 諸富徹/浅岡恵美著『低炭素経済への道』を読む(第1回)<br /> −「気候変動」「排出量取引」「緑の成長」について−<br /> <br />■□■□■□■□■□■□<br /> <br />●日時:2011年1月15日(土)午後6時〜9時<br /><br />●場所:喫茶店「ほんやら洞」2階スペース(今出川通寺町西入ル)<br />http://honyarado-kyoto.cool.ne.jp/<br />*地下鉄烏丸線 今出川駅下車→徒歩 約5分<br />*京阪電鉄 出町柳駅下車→徒歩 約5分<br /> <br />(内容)<br /> <br />●諸富 徹・浅岡美恵著『低炭素経済への道』(岩波新書、2010年4月)の合評会です<br /> <br />今回の報告は3本です。気候変動、排出量取引、緑の成長の各論について各報告者から問題提起を受けて議論します<br /> <br />「第二章 地球規模での排出削減への挑戦」(喜多幡佳秀さん)<br />「第三章 省エネ世界一の幻想からの脱却」(森利依子さん)<br />「第四章 環境産業政策への転換」(五十嵐守さん)<br /> <br />●参加費不要(各自、飲食物をご注文下さい。資料代カンパをお願いします)<br /> <br />●主催・お問い合わせ先:ATTAC京都(どなたでもご自由に参加できますが、資料準備の都合上、事前に参加申し込みについてご連絡いただけますとありがたいです)<br />ATTAC京都HP http://kattac.talktank.net/<br />ATTAC京都ブログ http://kattac.talktank.net/blog/<br />E-mailアドレス Kyoto@attac.jp<br /> <br />●協賛:ジュビリー関西ネットワーク<br /> <br /> <br />(次回例会〔1月例会Part2〕の予定)<br />次回は同じ会場で1月29日(土)6時〜9時(予定)に本書の総論部分である「はじめに」「第一章 排出削減が経済を向上させる」について後藤裕己さんからの問題提起を受けて、 「低炭素経済」論総体をどう評価すべきかを話し合います。attac kyotohttp://www.blogger.com/profile/05905333104202190328noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-29376112781012256452010-12-22T01:34:00.002+09:002010-12-22T01:50:47.932+09:00ATTAC京都 12月例会 「今、必要なのは『緑の成長』か?『脱成長』か?」報告者:中野佳裕さん(社会思想、開発学/立命館大学)ATTAC京都 12月例会<br />■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□<br /> <br />シリーズ企画「低炭素経済」を考える1<br />−グリーン・ニューディールと「緑の成長」で地球の危機を救えるのか?−<br /> <br />「今、必要なのは『緑の成長』か?『脱成長』か?」<br />報告者:中野佳裕さん(社会思想、開発学/立命館大学)<br /> <br />□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■<br /> <br />●日時:2010年12月23日(木・休日)午後2時〜5時<br /><br />●場所:<a href="http://honyarado-kyoto.cool.ne.jp/">喫茶店「ほんやら洞」</a>2階スペース(今出川通寺町西入ル)<br /><a href="http://honyarado-kyoto.cool.ne.jp/">http://honyarado-kyoto.cool.ne.jp/</a><br />*地下鉄烏丸線 今出川駅下車→徒歩 約5分<br />*京阪電鉄 出町柳駅下車→徒歩 約5分<br /> <br />(内容)<br /><br />●第1部「『脱成長論』とは何か?−セルジュ・ラトゥーシュの議論から−」<br /> <br />●第2部「今、必要なのは『緑の成長』か?『脱成長』か?」<br /> <br /> 報告者:中野佳裕さん(社会思想、開発学/立命館大学)<br />(講師プロフィール)<br /> 1977年、山口県生まれ。早稲田大卒。英サセックス大学開発学博士課程修了。開発学博士。専攻は国際開発論、平和学、社会政治哲学。<br /> <br /> フランスの経済学者・哲学者・思想家セルジュ・ラトゥーシュの「脱成長論」を日本に紹介。 <a href="http://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/shakai/tanpin/22971.htm">セルジュ・ラトゥーシュ『経済成長なき社会発展は可能か?〈脱成長〉と〈ポスト開発〉の経済学』</a>(作品社、2010年7月)の訳者。同書で日本語版解説「セルジュ・ラトゥーシュの思想圏について」を執筆。<br />(作品社HPより/<a href="http://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/shakai/tanpin/22971.htm">セルジュ・ラトゥーシュ著/中野佳裕訳『経済成長なき社会発展は可能か?〈脱成長〉と〈ポスト開発〉の経済学』</a>)<br /><br /><br /> 最近、「〈脱成長〉とはどういう理論なのか?」(『kotoba』第2号「特集・「脱成長」の経済を生きる。新しい資本主義か、ポスト資本主義か」集英社、2010年12月)を執筆。<br />(集英社HPより/集英社クォータリー『コトバ kotoba』第2号〔2011年冬号〕「特集・「脱成長」の経済を生きる。」本書にはラトゥーシュ自身による今年7月の日仏会館、龍谷大学、明治学院大学での3回の来日講演をまとめた講演録「セルジュ・ラトゥーシュ〈脱成長〉を語る」所収、訳は中野佳裕)<br /><a href="http://shinsho.shueisha.co.jp/kotoba/">http://shinsho.shueisha.co.jp/kotoba/</a><br /> <br /> 第1部と第2部の間に「『緑の成長』とは何か?」(五十嵐守さん)という例会参加者側からの報告が入ります。1部・2部とも中野さんの報告の後で質疑応答の時間を設けます。例会後、中野さんを囲んでの交流会も予定しています。<br /> <br />●参加費不要(各自、飲食物をご注文下さい。資料代カンパをお願いします)<br /> <br />●主催・お問い合わせ先:ATTAC京都(どなたでもご自由に参加できますが、資料準備の都合上、事前に参加申し込みについてご連絡いただけますとありがたいです)<br />ATTAC京都HP http://kattac.talktank.net/<br />ATTAC京都ブログ http://kattac.talktank.net/blog/<br />E-mailアドレス Kyoto@attac.jp<br /> <br />●協賛:ジュビリー関西ネットワーク、市民社会フォーラム<br /> <br />●なお来年1月には、シリーズ企画「低炭素経済」を考える第2弾として諸富徹/浅岡美恵『低炭素経済への道』(岩波新書)の合評会を予定しています。それ以後も著者である諸富徹さん(京都大学経済学部)本人をお呼びしての環境税や排出権取引、緑の成長と低炭素経済・低炭素社会についてのシンポジウムなど計画中です。<br /><a href="http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn1004/sin_k527.html"><blockquote>http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn1004/sin_k527.html</blockquote></a><br /> <br />(参考記事:『朝日新聞』2010年7月13日付、セルジュ・ラトゥーシュへのインタビュー)<br />「経済の成長は人を幸せにしない 経済哲学者・ラトゥーシュ氏に聞く」<br /><a href="http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201007130317.html">http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201007130317.html</a>KASUGAhttp://www.blogger.com/profile/15139851619236059377noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-22993182222579245502010-12-01T00:35:00.001+09:002010-12-01T00:45:17.176+09:0012・5 学習会 気候変動と「マザーアースの権利」 COP16へのアンデスからの訴えモラレス大統領来日歓迎<br />■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■<br /><br /> 12・5 学習会<br /> 気候変動と「マザーアースの権利」<br /> COP16へのアンデスからの訴え<br /><br />■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■<br /><br />●日時:2010年12月5日(日)午後2時〜5時<br /><br />●場所:京都・「かぜのね」<br /> 京阪「出町柳」駅から徒歩2-3分<br /> <a href="http://www.kazenone.org/">http://www.kazenone.org/</a><br /><br />●内容<br /><br />【報告1】<br /><br />「コチャバンバからカンクンへ-「気候債務」返済要求とクライメート・ジャスティス運動の発展」<br /><br /> 内富 一さん(ジュビリー関西ネットワーク)<br /><br />【報告2】<br /><br />特別報告「森林も先住民族も売り物ではない!-「自然の商品化」を拒絶し「マザーアースの権利」を求めるアンデス先住民族運動」(仮題)<br /><br /> 青西 靖夫さん(開発と権利のための行動センター)<br /> <a href="http://homepage3.nifty.com/CADE/">http://homepage3.nifty.com/CADE/</a><br /> <a href="http://cade.cocolog-nifty.com/">http://cade.cocolog-nifty.com/</a><br /><br /> 青西さんが参加された生物多様性条約COP10(10月名古屋)における世界の先住民族運動側の主張やボリビア政府代表の発言についての報告などを含めて「自然(母なる地球)は売り物ではない」と訴え続けているアンデス先住民族運動の求めているものをお話ししていただきます。<br /><br />●資料代:500円<br /><br />●主催:実行委員会<br /> 実行委員会呼びかけ:ジュビリー関西、ATTAC京都、ATTAC関西<br /> 実行委員会連絡先:yasuni@attac.jp<br /><br />+++<br /><br /> 気候変動防止のためのCOP16がメキシコ・カンクンで始まります。<br /><br /> 昨年のコペンハーゲンでのCOP15は、責任ある温暖化防止のための目標と約束を求める「南の諸国の必死の訴えや、オバマ政権と鳩山政権の下でのチェンジへの期待にも関わらず、京都議定書の第1約束期間以降の目標について合意できませんでした。<br /><br /> ボリビア政府は、無限の経済成長の追求が地球環境を破壊していることを批判し、4月にコチャバンバで「気候変動とマザーアースの権利に関する世界民衆会議」を開催しました。この会議で採択された「コチャバンバ合意」は国連にも提出され、COP16でも検討されることになっています。<br /><br />「コチャバンバ合意」は「開発と権利のための行動センター」のウェブに全文の日本語訳が掲載されています(http://cade.cocolog-nifty.com/ao/2010/04/post-c4fb.html)<br /><br /> 私たちはエクアドルにおけるヤスニITT計画や鉱山開発に反対する先住民族運動とともに、ボリビア政府によるこのイニシアチブに注目してきました。<br /><br /> そのボリビアのモラレス大統領が12月7日に来日します。この機会に、気候変動や地球環境についての「南」の側の主張を知り、日本や「北」の諸国におけるこの問題への取り組みとどのように関連付けるかを探っていくために、学習会を開催します。<br /><br /> どなたでも自由に参加できます。ぜひご参加ください。<br /><br /><br />●お詫び<br /><br /> 当初、同趣旨のシンポジウムを11月27日に計画し、いくつかの集会等で案内させていただきましたが、準備不足等の事情により、また、モラレス大統領の来日というタイミングも考慮して、急きょ日程および企画内容を変更しました。11月27日に参加を予定されていた方や宣伝に協力していただいた方にお詫びします。KASUGAhttp://www.blogger.com/profile/15139851619236059377noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-2281227478092398422010-10-28T17:13:00.003+09:002010-10-28T17:15:02.758+09:0011月5日(金)「グローバル・タックスの可能性と通貨取引税」11月5日(金)18:30〜<br /><br />「グローバル・タックスの可能性と通貨取引税」<br /><br />講師:上村雄彦さん<br />(横浜市立大学総合科学部准教授、グローバル・タックス研究会、<br /> 国際連帯税推進協議会)<br /><br />●場所 キャンパスプラザ京都・第3講義室<br /> (JR京都駅から徒歩2分)<br /> http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=585&frmCd=14-3-0-0-0<br /><br /><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="http://www.consortium.or.jp/cmsfiles/contents/0000000/585/map.png"><img style="display: block; margin: 0px auto 10px; text-align: center; cursor: pointer; width: 600px; height: 353px;" src="http://www.consortium.or.jp/cmsfiles/contents/0000000/585/map.png" alt="" border="0" /></a><br /><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="http://www.consortium.or.jp/cmsfiles/contents/0000000/585/map.png"><br /></a><br /> <br /><br />●参加カンパ 700円(応相談)<br /><br /><br /><br />グローバル社会・・・。<br /><br />世界中に広がる利益重視の多国籍企業。<br />物を売らずに通貨取引だけで大儲け。<br />そんな1%の富裕層が、世界のすべての富の40%を所有する。<br />おまけに税金を逃れるために、海外に住所を移す・・・。<br /><br />この「間違ったしくみ」、どうやって変えることが出来るの??<br /><br />このしくみを是正しようと取り組まれているのが上村雄彦さん。<br />上村さんは、大学時代にエチオピアでの飢餓を目の当たりにし、国連職員に。<br />途上国でのプロジェクトで、貧困の原因は、<br />「巨額の利益を上げる多国籍企業、そして自分たち先進国にある」現実<br />を突きつけられた。<br />国連職員は真の貧困解決にはおぼつかないと気づき、国連職員を辞し、<br />帰国後はNGO活動に取り組み、貧困問題などに取り組む国内NGOネットワーク<br />「日本自立プロジェクト」を主宰している。<br />現在は、大学で研究、教育活動をしながら、<br />国際連帯税の実現に向けた国内やさまざまな国際会議で活躍している。<br /><br />現在世界を覆っている金融危機。<br />そう、こんな今だからこそしくみを転換するチャンスなのだ!<br />と上村さんは考える。<br />グローバル・タックス(国際連帯税)の可能性について、<br />そして現在実現せまる通貨取引税の最近の動向についてお話を伺い、<br />この間違ったお金の流れの中で、<br />これから私たちに何ができるのかについて語り合おう!<br />Another world is possible!(もうひとつの世界は可能だ!)<br /><br />ご関心のある方どなたでもご参加いただけます。<br />多くの方のご参加をお待ちしております☆<br /><br />主催 ATTAC京都<br />協賛 ATTAC関西グループ、ジュビリー関西<br /><br /><br />〔上村雄彦さんのProfile〕<br />国際連帯税推進協議会委員、横浜市立大学国際総合科学部准教授。<br />1965年大阪生まれ。大阪大学大学院法学研究科修士課程、<br />カールトン大学大学院国際関係研究科修士課程修了。<br />博士(学術、千葉大学)。カナダ国際教育局カナダ・日本関係担当官、<br />国連食糧農業機関(FAO)住民参加・環境担当官、<br />千葉大学地球福祉研究センター准教授等を経て現職。<br /><br />〔著書〕<br />・『グローバル・タックスの可能性—持続可能な福祉社会のガヴァナンスをめざして』(ミネルヴァ書房)<br />・『世界の貧困問題をいかに解決できるか』(現代図書)<br />・『グローバル化の行方』(新世社)<br />・『国際関係論を超えて』(山川出版社)<br />・『新世紀における永続可能な発展の新しい挑戦』(CIER出版、英文)<br />・『世界から貧しさをなくす30の方法』(合同出版)<br />・『おカネで世界を変える30の方法』(合同出版)attac kyotohttp://www.blogger.com/profile/05905333104202190328noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-11452105957225980182010-10-28T17:11:00.000+09:002010-10-28T17:12:58.877+09:00ATTAC京都10月例会「COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)を総括する」−「生物資源(遺伝子資源)の商品化」と「遺伝子組み換えのルール化」について考える−■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■<br /><br /> 10月29日(金) ATTAC京都10月例会<br /><br /> 「COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)を総括する」 <br /><br />−「生物資源(遺伝子資源)の商品化」と「遺伝子組み換えのルール化」について考える−<br /><br />■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■<br /><br />■日時:2010年10月29日(金)午後6時30分〜9時<br /><br />■場所:喫茶店「ほんやら洞」2階(今出川通寺町北西/京阪「出町柳」駅から西へ徒歩5分、地下鉄「烏丸今出川」駅から東へ徒歩5分)<br />*市バス(3,4,17,37,59,201,205系統)河原町今出川下車→徒歩 約3分(西へ)<br />*市バス(59,102,201,203系統)同志社前下車→徒歩 約3分(東へ)<br /><a href="http://honyarado-kyoto.cool.ne.jp/">http://honyarado-kyoto.cool.ne.jp/</a><br /><br />■内容:事務局で資料を用意して、COP10の内容について参加者全員で議論します<br /><br />■参加費:無料(お食事・お飲み物など各自ご注文ください)<br /><br />■主催・連絡先: ATTAC京都<br />ATTAC京都HP: <a href="http://kattac.talktank.net/">http://kattac.talktank.net/</a><br />ATTAC京都ブログ: <a href="http://kyotoblog.attac.jp/">http://kyotoblog.attac.jp/<br /></a><br />E-mailアドレス: kyoto[at]attac.jpattac kyotohttp://www.blogger.com/profile/05905333104202190328noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-27167563607040102872010-06-21T00:28:00.001+09:002010-06-26T09:45:17.619+09:006・26(土) 連続学習会 2回目(全2回)「金融危機に対抗するグローバル民主主義の可能性」 —国際課税と革新的国際機関構想から考える—ATTAC京都6月例会 <br />(転送・転載大歓迎です)<br />■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <br />6・26(土) 連続学習会 2回目 <br />「金融危機に対抗するグローバル民主主義の可能性」 <br />—国際課税と革新的国際機関構想から考える第2回— <br />■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■<br /><br /> 金融危機以降の世界において、実現に向けて動き出している国際連帯税や通貨取引税は、既存のIMFや世界銀行等の国際機関とは違う市民社会が参加できるグローバルな民主的制度の実現を目指す構想でもありました。ATTA6月例会はその点を分かりやすく整理している <br /> 上村雄彦『グローバル・タックスの可能性—持続可能な福祉社会のガヴァナンスをめざして —』 <br /> の5章から8章までの部分を読み、より理解を深めるため議論を行いと考えています <br /><br />●日時:2010年6月26日(土)午後6時〜9時 <br /><br />●場所:ひと・まち交流館2階和室A・B<br /> 河原町5条下がる<br /> http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html<br /><br />●内容:。 <br />上村雄彦『グローバル・タックスの可能性—持続可能な福祉社会のガヴァナンスをめざして —』の5章から8章までを2〜3人が報告し、その後議論を行ないたいと思います。 <br /><br />『グローバル・タックスの可能性—持続可能な福祉社会のガヴァナンスをめざして —』 <br />http://www.minervashobo.co.jp/book/b51441.html (出版社) <br />序章 持続可能なグローバル福祉社会をめざして <br />第Ⅰ部 グローバル社会の課題とガヴァナンスの実際 <br />第5章 対抗するグローバル市民社会<br />第Ⅱ部 グローバル・タックスが切り開くグローバル・ガヴァナンス<br />第6章 グローバル・タックスとは何か<br />第7章 グローバル・タックスの導入へ向けて<br />第8章 グローバル・タックスの意義と課題<br />章 対抗するグローバル市民社会 <br /><br /><br />●参加費:300円(誰でも自由に参加できます) <br />●主催・連絡先:ATTAC京都 <br />ATTAC京都HP <br />http://kattac.talktank.net/ <br />ATTAC京都ブログ <br />http://kattac.talktank.net/blog/ <br />E-mailアドレス <br />kyoto@attac.jp <br />090-1222-5358 (末岡) <br />_________________________________attac kyotohttp://www.blogger.com/profile/05905333104202190328noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-72046758305613757382010-05-17T12:38:00.002+09:002010-05-17T12:42:20.866+09:00【お知らせ】連続学習会 1回目(全2回)「金融危機に対抗するグローバル民主主義の可能性」ATTAC京都5月例会 <br />(転送・転載大歓迎です)<br />■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■<br />5・23(日) 連続学習会 1回目(全2回) <br />「金融危機に対抗するグローバル民主主義の可能性」 <br />—国際課税と革新的国際機関構想から考える— <br />■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■<br /><br />金融危機以降の世界において、実現に向けて動き出している国際連帯税や通貨取引税は、既存のIMFや世界銀行等の国際機関とは違う市民社会が参加できるグローバルな民主的制度の実現を目指す構想でもありました。ATTAC京都5月例会はその点を分かりやすく整理している <br />上村雄彦『グローバル・タックスの可能性—持続可能な福祉社会のガヴァナンスをめざして —』 <br />の5章までの部分を読み、より理解を深めるため議論を行いと考えています <br /><br />●日時:2010年5月23日(日)午後4時〜6時 <br /><br />●場所:キャンパスプラザ京都5階第2演習室 <br />JR京都駅から徒歩5分 <br /><br /><a href="http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=585&frmCd=14-3-0-0-0"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 600px; height: 375px;" src="http://www.consortium.or.jp/cmsfiles/contents/0000000/585/campusplazamap.jpg" border="0" alt="" /></a><br /><br /><br />●内容:。 <br />上村雄彦『グローバル・タックスの可能性—持続可能な福祉社会のガヴァナンスをめざして —』の前半部分である5章までを3人が報告し、その後議論を行ないたいと思います。 <br /><br />『グローバル・タックスの可能性—持続可能な福祉社会のガヴァナンスをめざして —』 <br /> <a href="http://www.minervashobo.co.jp/book/b51441.html ">http://www.minervashobo.co.jp/book/b51441.html </a><br /> <a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4623055922/">http://www.amazon.co.jp/dp/4623055922/</a> <br /><br />序章 持続可能なグローバル福祉社会をめざして <br />第Ⅰ部 グローバル社会の課題とガヴァナンスの実際 <br />第1章 脅かされる未来 <br />第2章 グローバル・ガヴァナンスをめぐる分析枠組 <br />第3章 グローバル市場の拡大と問題点 <br />第4章 グローバル・ガヴァナンスの動向 <br />第5章 対抗するグローバル市民社会 <br /><br />●参加費:300円(誰でも自由に参加できます) <br />●主催・連絡先:ATTAC京都 <br />ATTAC京都HP <br />http://kattac.talktank.net/ <br />ATTAC京都ブログ <br />http://kattac.talktank.net/blog/ <br />E-mailアドレス <br />kyoto@attac.jp <br />090-1222-5358 (末岡)KASUGAhttp://www.blogger.com/profile/15139851619236059377noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-54707212686853914712010-04-22T00:59:00.000+09:002010-04-22T01:00:36.737+09:00ATTAC京都4月例会 4・25ATTAC入門セミナー 「国際連帯税・金融取引税・トービン税−ATTACのめざしているものは何か?」ATTAC京都4月例会<br /><br /> 4・25ATTAC入門セミナー<br />「国際連帯税・金融取引税・トービン税−ATTACのめざしているものは何か?」<br /> グローバル・タックスとグローバル・ガバナンスの課題を考える<br /><br /><br />国際的な金融危機の中でG20(2010年6月)などの場でいよいよ具体的な政治課題に浮上してきたトービン税をめぐる諸問題について考えます<br /><br />●日時:2010年4月25日(日)午後2時〜5時<br /><br />●場所:京大会館217号室<br />京都駅より市バスD2のりば(206)「京大正門前」下車 徒歩7分<br />三条京阪より京都バス17番のりば出町柳経由系統「荒神橋」下車 徒歩2分<br />京阪線「神宮丸太町駅」下車 徒歩7分<br />http://www.kyodaikaikan.jp/access.html<br /><br />●内容:<br />講演「世界の貧困・環境問題を解決し金融投機を規制するトービン税とは何か−ATTACのめざすもの」<br />話題提供:春日匠(ATTAC京都代表、大阪大学教員)<br /><br />情勢報告「金融取引税(FTT)導入に動き始めたG20と国際連帯税導入に動き始めた日本政府」<br />報告:ATTAC京都事務局<br /><br />●参加費:300円(誰でも自由に参加できます)<br /><br />映像上映「ATTACとは何か」(予定) <br /><br />●主催・連絡先:ATTAC京都<br />ATTAC京都HP<br />http://kattac.talktank.net/<br />ATTAC京都ブログ<br />http://kattac.talktank.net/blog/<br />E-mailアドレス <br />kyoto@attac.jp<br />090-1222-5358 (末岡)attac kyotohttp://www.blogger.com/profile/05905333104202190328noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-26173721589275091662010-02-25T07:19:00.000+09:002010-02-25T07:20:53.083+09:00【注意】次回例会「オルタグローバリゼーションへの提案でビブリオバトル」は27日土曜日です 次回例会ですが、当ブログおよびメールでのご案内で、27日(金)となっている場合がありますが、27日(土)の間違いです。<br /> 大変申し訳ありません。<br /> 取り急ぎ、お詫びとご連絡とさせていただきます。<br /> 以下にご案内を再掲します。<br /> 宜しくご参加ください。<br /><br /><br />■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□<br />ATTAC京都 2月例会<br /> オルタグローバリゼーションへの提案でビブリオバトル<br />■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□<br /><br />■日時:2010年2月27日(土)午後6時30分〜8時30分<br /><br />■場所:ひと・まち交流館京都2階 第1会議室<br /> http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html<br /> 市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車<br /> 電車 京阪電車「清水五条」下車 徒歩8分<br /> 地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分<br /><br />■内容:<br /> 「行動するポピュラー・エデュケーション団体」としてのATTACは、市民の自主的な参加に基づき、もうひとつの未来の可能性を探っていくための研究会を続けてきました。<br /> 今回は,その一環として、最近流行の「ビブリオバトル」方式を取り入れた学習会を行ってみたいと思います。<br /><br /> ビブリオバトルについての詳細は以下のサイトを参照してください。<br /> http://bibliobattle.net/<br /><br /> <object width="560" height="340"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/uKmO5SziWdE&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/uKmO5SziWdE&hl=ja_JP&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="560" height="340"></embed></object><br /><br /> ビブリオバトルでは、参加者が「みんなに読んでもらいたい本」を一冊ずつ持ち寄ります。<br /> それぞれがその本について5分、説明をし、他の参加者はそれについて質問をします。<br /> すべての希望者が本についての説明をし終わったら、参加者全員が「どの本がもっとも読みたかったか」を投票します。<br /><br /> ルールはこれだけですが、せっかくATTACで行うので、今回は書籍のテーマが「ネオリベラル経済が支配する社会に対して『もうひとつの社会』を提案しているものである」(マンガでもかまいません)ということに絞らせていただきます。<br /><br /><br />■参加費:無料<br /><br />■参加申し込み:<br /> 推薦する本について発表したいという方はできればお名前とメールアドレス(なければ電話番号)を kyoto@attac.jp までお知らせください(書名はご連絡いただかなくてけっこうです)。<br /> 当日参加も歓迎しますが、参加者多数の場合は申し込みいただいた方を優先させていただきます。<br /> また、本を持ち込まず、他の人の発表を聞くだけの参加も可能です(投票には参加いただけます)。<br /><br /><br />■主催・連絡先: ATTAC京都<br />ATTAC京都HP<br />http://kattac.talktank.net/<br />ATTAC京都ブログ<br />http://kattac.talktank.net/blog/<br />E-mailアドレス<br />kyoto@attac.jpKASUGAhttp://www.blogger.com/profile/15139851619236059377noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-85623391105456256602010-02-16T02:51:00.002+09:002010-02-25T07:08:31.408+09:002月例会 オルタグローバリゼーションへの提案でビブリオバトル■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□<br />ATTAC京都 2月例会<br /> オルタグローバリゼーションへの提案でビブリオバトル<br />■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□<br /><br />■日時:2010年2月27日(土)午後6時30分〜8時30分<br /><br />■場所:ひと・まち交流館京都2階 第1会議室<br /> http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html<br /> 市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車<br /> 電車 京阪電車「清水五条」下車 徒歩8分<br /> 地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分<br /><br />■内容:<br /> 「行動するポピュラー・エデュケーション団体」としてのATTACは、市民の自主的な参加に基づき、もうひとつの未来の可能性を探っていくための研究会を続けてきました。<br /> 今回は,その一環として、最近流行の「ビブリオバトル」方式を取り入れた学習会を行ってみたいと思います。<br /><br /> ビブリオバトルについての詳細は以下のサイトを参照してください。<br /> http://bibliobattle.net/<br /><br /> <object width="560" height="340"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/uKmO5SziWdE&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/uKmO5SziWdE&hl=ja_JP&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="560" height="340"></embed></object><br /><br /> ビブリオバトルでは、参加者が「みんなに読んでもらいたい本」を一冊ずつ持ち寄ります。<br /> それぞれがその本について5分、説明をし、他の参加者はそれについて質問をします。<br /> すべての希望者が本についての説明をし終わったら、参加者全員が「どの本がもっとも読みたかったか」を投票します。<br /><br /> ルールはこれだけですが、せっかくATTACで行うので、今回は書籍のテーマが「ネオリベラル経済が支配する社会に対して『もうひとつの社会』を提案しているものである」(マンガでもかまいません)ということに絞らせていただきます。<br /><br /><br />■参加費:無料<br /><br />■参加申し込み:<br /> 推薦する本について発表したいという方はできればお名前とメールアドレス(なければ電話番号)を kyoto@attac.jp までお知らせください(書名はご連絡いただかなくてけっこうです)。<br /> 当日参加も歓迎しますが、参加者多数の場合は申し込みいただいた方を優先させていただきます。<br /> また、本を持ち込まず、他の人の発表を聞くだけの参加も可能です(投票には参加いただけます)。<br /><br /><br />■主催・連絡先: ATTAC京都<br />ATTAC京都HP<br />http://kattac.talktank.net/<br />ATTAC京都ブログ<br />http://kattac.talktank.net/blog/<br />E-mailアドレス<br />kyoto@attac.jpKASUGAhttp://www.blogger.com/profile/15139851619236059377noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-53879716560867563572010-01-14T20:15:00.003+09:002010-01-21T13:18:00.954+09:00ATTAC京都 1月例会(COP15報告会) コペンハーゲンCOP15で何が起こったのか? 「社会運動側からみたもうひとつのCOP15−現地プロテスト行動の記録」 昨年末、デンマークのコペンハーゲンで行われたCOP15(第15回気候変動枠組条約締約国会議)は、地球温暖化防止に向け京都議定書にかわる新たな枠組み作りの合意について世界中からの期待を集めていましたが、先進国と途上国の南北対立の中、法的拘束力を持つ新たな議定書どころか法的拘束力のないコペンハーゲン合意すら決定できないという「完全な失敗」(NGO関係者)に終わったと評されています。この事態をどう見るべきなのか、南側諸国と社会運動の視点から見たCOP15についての報告会を行います。<br /> <br /> 会議そのものは「失敗」に終わったとはいえ、「気候正義を今!」「気候を変えないために、システムを変革しよう!」「北は南に『気候債務』を返済せよ!」というプラカードを掲げて会場を取り巻いた10万人の歴史的な民衆のデモ行進など、1999年のWTO反対のシアトルの闘い以来のグローバル・ジャスティスを求める民衆運動の空前の盛り上がりは、世界の社会運動にとって新しい地平を切り開いたのではないでしょうか?そうした意味で、会場内外で闘われた社会運動の視点から見たCOP15の成果を確認することは極めて重要であると思われます。<br /> <br /> 今回のCOP15報告会では、まず、ATTACより南側と社会運動の視点から見たCOP15の真の対決点とは何だったのかについて問題提起を行い、さらに、実際に現地でのプロテスト行動(4000人以上の逮捕者を出すという史上空前の大弾圧が行われた)に参加されてきた京都大学院生の濱西栄司さんから、なまなましい現地映像を交えての社会運動の視点から見たCOP15の成果と課題についての報告をしていただきます。多くの皆さんの参加を呼びかけます。<br /> <br /> <br />ATTAC京都 1月例会(COP15報告会) <br />■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■<br /> <br /> コペンハーゲンCOP15で何が起こったのか?<br />「社会運動側からみたもうひとつのCOP15−現地プロテスト行動の記録」<br /><br />■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■<br /> <br />■日時:2010年1月29日(金)午後6時30分〜9時30分<br /> <br />■場所:ひと・まち交流館京都2階 第1会議室<br /> http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html<br /> 市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車<br /> 電車 京阪電車「清水五条」下車 徒歩8分<br /> 地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分<br /><br />■内容:<br /> <br />●ATTACからの問題提起:<br /> <br />「COP15:真の対決点は何だったのか?−南北問題と気候正義・気候債務・体制変革<br /> −グローバル・クライメート・ジャスティス運動の視点から−」 <br /> <br />報告者:喜多幡佳秀さん(ATTAC関西グループ)<br /> <br />●コペンハーゲンCOP15参加者からの現地報告<br /><br />「社会運動側からみたもうひとつのCOP15−現地プロテスト行動の記録」<br /> <br />報告者:濱西栄司さん(京都大学院生) <br /><br /><br />(報告内容の概要)<br />1.背景:デンマークの社民主義と運動:レジスタンス、中道右派政権と予防拘禁法の経緯など<br />2.COP15めぐる運動ネットワークとインフラ:CAN、CJN、CJA、企業利益団体ネットワーク、途上国政府アクター、社会センター、人民の家、スクウォットハウス、オルタサミット会場[映像]<br /> ・12月11日〜17日の運動、アクション(直接行動、合同デモ、オルタサミット)[映像]<br /> ・12日の10万人デモで何があったのか[映像]<br /> ・16日のデモと内外合流の試みで何があったのか[映像]<br />3.どういう成果があったのか?:政治的影響と参加者の経験など<br />■資料代:300円<br />*誰でも自由に参加できます<br /> <br />■主催・連絡先: ATTAC京都<br />ATTAC京都HP<br />http://kattac.talktank.net/<br />ATTAC京都ブログ<br />http://kattac.talktank.net/blog/<br />E-mailアドレス<br />kyoto@attac.jpKASUGAhttp://www.blogger.com/profile/15139851619236059377noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-52384720746802438332009-12-03T10:38:00.001+09:002009-12-03T10:41:47.963+09:00コペンハーゲンCOP15関連特別企画 「原発ルネッサンス」を考える 「地球温暖化対策としての原子力発電」は本当に環境に優しいの??ATTAC京都 コペンハーゲンCOP15関連特別企画<br />■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■<br /><br /> 「原発ルネッサンス」を考える<br />−「地球温暖化対策としての原子力発電」は本当に環境に優しいの??<br /><br />■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■<br /><br /><br /> いよいよコペンハーゲンでのCOP15が近づいてまいりました。<br /> 気候変動問題の深刻化に対する「解決策」として「クリーン・エネルギー」「地球温暖化対策」としての原子力発電に世界的な注目が集まる中、全世界で「原子力ルネッサンス」「原発バブル」とよばれる新規原発の建設ラッシュが起きようとしています。<br /> 南側の社会運動を中心とする「クライメート・ジャスティス(気候正義)」運動は、気候変動への誤った対応策としての原発への依存を告発しています。しかし、日本社会の中では、多くの人々が「温暖化対策としての原発」に期待を寄せているのが実情です。<br /> 真実はどうなのでしょうか?環境問題に関する第一線の研究者からの報告で問題の本質を明らかにできればと考えています。<br /> なお、当日は会場で、京都在住の伝説のフォークシンガー古川豪さんが「原発に未来なし」等をライブ演奏されます。老若男女多くの方々のご来場をお待ちしております。<br /><br /><br />●日時:2009年12月15日(火)午後6時30分〜9時15分<br /><br />●場所:同志社大学今出川キャンパス 神学館地下1階 1号教室<br />(地下鉄「今出川」駅から徒歩1分、京阪「出町柳」駅から徒歩15分)<br /> アクセスマップ <a href="http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_access.html">http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_access.html</a><br /> キャンパスマップ <a href="http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_campus.html">http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_campus.html</a><br /> ※正門から入り北上、二番目の右手の建物です<br /><br />●内容:<br /><br />特別報告①「ポスト京都議定書とアジアへの原発輸出の動き」<br /> 講師:細川弘明さん(京都精華大学人文学部教員〔環境社会学・資源エネルギー論〕)<br />(プロフィール) <a href="http://www.kyoto-seika.ac.jp/hosokawk/">http://www.kyoto-seika.ac.jp/hosokawk/</a><br /><br />特別報告②「アメリカ・チャーチロック・ウラン鉱山・製錬所の環境汚染と健康被害」<br /> 講師:和田喜彦さん(同志社大学経済学部教員〔エコロジー経済学〕)<br />(プロフィール) <a href="http://www1.doshisha.ac.jp/%7Eyowada/self-introduction.htm">http://www1.doshisha.ac.jp/~yowada/self-introduction.htm</a><br /><br />対談「『地球温暖化対策としての原子力発電』の実態」<br /> 細川弘明さん×和田喜彦さん<br /><br />●「原発に未来なし」などのライブ演奏<br />特別出演:古川豪さん(フォークシンガー)<br />(プロフィール/まるごと古川豪の部屋)<br /> <a href="http://www3.ocn.ne.jp/%7Ef.go/subpage011.html">http://www3.ocn.ne.jp/~f.go/subpage011.html</a><br /><br />●参加費:300円(どなたでも自由に参加できます)<br /><br />(呼びかけ文)<br /><br /> いよいよコペンハーゲンでのCOP15(第15回気候変動枠組み条約締約国会議)開催が近づいてまいりました。この会議を成功させ、地球温暖化をストップさせることができるかどうかに人類の未来がかかっています。<br /><br /> 一方で、「地球温暖化対策」としての原子力発電の「有効性」が唱えられ、世界的に原発回帰の流れが加速、今後世界各地で数百基の原発が新たに建設されようとしています。たとえば新興国であるインドは「原子力発電を現在の100倍にする」ことを打ち出し、アジアでの原発建設ラッシュの到来に、東芝・日立・三菱重工など主要原発メーカーを抱える日本政府は「原発を新たな輸出産業に」と官民あげて色めき立っています。こうした世界的「原発バブル」「原子力ルネッサンス」の流れは、本当に「地球温暖化対策」として有効で人類の未来を切り開くものなのでしょうか。環境社会学、エコロジー経済学の観点からこの問題を検証する公開シンポジウムを行いたいと思います。<br /><br /> また当日はアルバム『原子力時代の昔語り』や歌集『原子力時代のラブ・ソング』、また反原発運動の現場で歌われてきた「原発に未来なし」などで知られる京都市出身のフォークシンガー古川豪さんによる会場でのライブ演奏も行います。ふるってご参加ください。<br /><br />●主催・お問い合わせ先:ATTAC京都<br />ATTAC京都HP<br />http://kattac.talktank.net/<br />ATTAC京都ブログ<br />http://kattac.talktank.net/blog/<br />E-mailアドレス<br />kyoto[at]attac.jpattac kyotohttp://www.blogger.com/profile/05905333104202190328noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-85113420823929747002009-11-22T23:32:00.001+09:002009-11-22T23:34:02.109+09:00ATTAC京都特別企画 クライメート・ジャスティスとは何か? クリストフ・アギトン氏に聞く欧州における「気候正義」運動の現状●日時:2009年11月26日(木)午後6時30分〜9時<br /><br />●場所:京都大学文学部新館2F第7講義室<br />(市バス「百万遍」または「京大正門前」下車、京阪電鉄「出町柳」駅より東へ徒歩5分)<br />http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/psy/perception/map.html<br />http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/sogo/access.html<br /> <br />●報告者:クリストフ・アギトン氏<br /> <br />【クリストフ・アギトン氏経歴】<br /> 1953年生まれ。10代の時に<68年5月革命>を体験。大学卒業後、労働組合活動家として運動を担う。88年SUD(連帯・統一・民主主義)という新たな労働組合の結成に参加、パート、移民労働者の労働運動やホームレスの住宅占拠闘争などに取り組む。93年AC!を結成、職安占拠など失業者による直接行動の先頭で闘い、97年にはEC首脳会議に対抗して「ヨーロッパ行進」を実現。以降、フランスにおける反グローバル化運動「ATTAC」結成に参加し、国境を越える金融取引への課税を要求する闘いなど、多様な運動を展開している。著書に『「もうひとつの世界」への最前線—グローバリゼーションに対して立ちあがる市民たち 』『フランス社会運動の再生—失業・不安定雇用・社会排除に抗し』など。<br /> <br />●参加費:300円(誰でも自由に参加できます)<br /> <br />フランスより来日中の社会運動家クリストフ・アギトン氏との交流会を行います。12月にコペンハーゲンで行われるCOP15を目前にして、ATTACフランスは、「地球の友インターナショナル」などとともにフランス国内で「気候正義」キャンペーンに取り組んでいます。南側の社会運動の主張であった「気候正義」運動が、北側である欧州においてどう取り組まれているのか現状を報告してもらいます。<br /> <br /> <br />●主催・連絡先: ATTAC京都<br />ATTAC京都HP<br />http://kattac.talktank.net/<br />ATTAC京都ブログ<br />http://kattac.talktank.net/blog/<br />E-mailアドレス<br />kyoto@attac.jpKASUGAhttp://www.blogger.com/profile/15139851619236059377noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-10867847995858742562009-11-19T11:54:00.001+09:002009-11-20T01:57:45.818+09:00ATTAC京都11月例会 ★現地報告★メキシコの学生文化とサパティスタ運動■■■ATTAC京都11月例会のお知らせ■■■<br /><br /> ★現地報告★<br /> メキシコの学生文化とサパティスタ運動<br /><br /><br />■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■<br /><br />●日時:2009年11月21日(土)午後19時〜21時<br />●報告 ATTAC京都会員<br />●場所:京都大学農学部総合館w214<br />(市バス「京大農学部前」下車、京都大学北部キャンパス内です)<br />【アクセスマップ】<br />http://www.kais.kyoto-u.ac.jp/j/modules/tinycontent9/index.php?id=5<br />【キャンパスマップ】<br />http://www.kais.kyoto-u.ac.jp/j/modules/tinycontent9/index.php?id=14<br /><br />メキシコにグアダラハラ大学に一年間留学したATTAC京都会員が生き生きとしたメキシコの学生文化とオルタ・グローバリゼーションとメキシコ国内の民主化、先住民の自治を求めるサパティスタ運動がどのように学生文化に影響を与えるかを写真とともに報告する。<br /><br />●資料代:300円<br />*誰でも自由に参加できます<br /><br />●主催・連絡先: ATTAC京都<br />ATTAC京都HP<br />http://kattac.talktank.net/<br />ATTAC京都ブログ<br />http://kattac.talktank.net/blog/<br />E-mailアドレス<br />kyoto[at]attac.jpKASUGAhttp://www.blogger.com/profile/15139851619236059377noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5494828866985642209.post-53124206900761684902009-10-15T13:12:00.000+09:002009-10-15T13:13:09.912+09:00【10・19/ATTAC京都10月例会】ピッツバーグG20サミット報告会 今年9月、米国のピッツバーグでG20による金融サミットが開催されました。日本ではあまり報道されませんでしたが、現地では数千人規模の抗議行動が展開されました。このG20プロテストは、来年6月カナダ、11月韓国で開催が予定されているG20金融サミットに対する社会運動側の最初の反撃として重要な意義を持つものです。今回の例会では、直接現地を訪れ、G20抗議行動を見てこられた京都大学の濱西栄司さんから現地での体験をお聞きします。<br /><br /> また、今回のG20サミットでは、昨年以来の国際金融危機への対応として金融資本への規制強化が話しあわれました。その過程では独仏などがトービン税の導入を提案、ATTACが長年主張してきたトービン税が具体的な国際政治のプロセスに初めて現実的課題として登場することとなりました。しかし、G20ではIMF(国際通貨基金)がその調査にあたることが決定され、今回の危機を招いた責任者であるIMFが逆にその機能を強化するなど、社会運動側にとって危惧すべき動きが進んでいます。さらに、金融改革に関する国連報告を提出したノーベル賞経済学者スティグリッツ氏からは、G20そのものの正統性を疑う発言すら出ている始末です。民衆の側にとってあるべき国際金融システム変革の方向性とは何なのか、ATTAC京都からこの間の動きを整理し、グローバル社会運動側から出されているさまざまな評価・提言などを報告しながら参加者全員で討議します。<br /><br /> この企画は、ジュビリーサウスなどが呼びかけている「債務と国際金融機関に反対する世界同時行動週間」(10月12日〜18日)の一環として行われます。市民一人ひとりが国際金融システムの変革について考える機会にできればと思っています。<br /><br />「債務と国際金融機関に反対する世界同時行動週間」については以下「attacこうとう(準備会)」ブログ参照<br />http://attackoto.blog9.fc2.com/blog-entry-177.html<br /><br /><br />■■■ATTAC京都10月例会のお知らせ■■■<br /><br /> ピッツバーグG20サミット報告会<br />−プロテスト・住民・メディア・リーガル−<br /><br />■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■<br /><br />●日時:2009年10月19日(月)午後6時30分〜9時<br /><br />●場所:京都大学農学部総合館w214<br />(市バス「京大農学部前」下車、京都大学北部キャンパス内です)<br />【アクセスマップ】<br />http://www.kais.kyoto-u.ac.jp/j/modules/tinycontent9/index.php?id=5<br />【キャンパスマップ】<br />http://www.kais.kyoto-u.ac.jp/j/modules/tinycontent9/index.php?id=14<br /><br />●内容:現地報告「ピッツバーグG20サミット報告:プロテスト・住民・メディア・リーガル」<br />(映像を交えながら、ピッツバーグG20サミットに対する現地での対G20プロテスト行動の報告など行います)<br /><br />報告者:濱西栄司さん(京大・院)<br /><br />報告者から:<br /> ピッツバーグG20金融サミットが、2009年9月24-25日に、アメイカ東北部ペンシルバニア州の中都市ピッツバーグで開催されました。そこで、どういう出来事があっ たのかを、現地映像を交え具体的に紹介し、他と比較して全体としてどういう特徴があったのかを報告します。いろいろな驚きがありました。活性化しだしたばかりの、「G20金融サミット」プロテストの方向性を考える一助・機会になれば、・・・と思っています。<br /><br />●ATTAC京都からの報告<br />「国際金融システムの変革とオルタグローバリゼーション運動の課題<br /> −G20をめぐるトービン税導入に関する社会運動の議論を中心に−」<br /><br />(参考情報サイト/「attaction」ブログより)<br />G20:危機の規模にまったく釣り合わない決定(ATTACドイツ)<br />http://attaction.seesaa.net/article/129549336.html<br />タックスヘイブンは消滅途上? いや、怪しいものだ:ATTACフランスのレポート<br />http://attaction.seesaa.net/article/129171339.html<br />トービン税(やっと)再び浮上:ATTACドイツのコメント<br />http://attaction.seesaa.net/article/129095180.html<br />G20-茶番はやめろ!:真のトービン税の実現に向けて<br />http://attaction.seesaa.net/article/128626921.html<br />サルコジ大統領の「トービン税支持」発言にスーザンジョージさんがコメント<br />http://attaction.seesaa.net/article/128626094.html<br /><br />●資料代:300円<br />*誰でも自由に参加できます<br /><br />●主催・連絡先: ATTAC京都<br />ATTAC京都HP<br />http://kattac.talktank.net/<br />ATTAC京都ブログ<br />http://kattac.talktank.net/blog/<br />E-mailアドレス<br />kyoto@attac.jpattac kyotohttp://www.blogger.com/profile/05905333104202190328noreply@blogger.com0